Velbon ULTRA STICK V63D ウルトラロック一脚を購入、どれ程手ブレを軽減できるか試してみた。
写真撮影時の手ブレ対策として真っ先に思い浮かぶのは、三脚や一脚を使用する事かと思います。
ですが、当記事執筆時以前の私の手持ちのアイテムは、ゴリラポッド SLR-ZOOM と MTPIXI-ZOOM のみ。
いわゆる普通の三脚や一脚は持っていませんでした。
やはり、それぞれちゃんとしたモノが欲しくなり、まずは一脚を購入してみました。
(三脚に関してはまたいずれ・・・)
今回購入したのは、Velbon ULTRA STICK V63D ウルトラロック一脚です。
ベルボン ULTRA STICK V63D ウルトラロック一脚を購入しました
縮長383mm、質量532g、割とコンパクトな部類に入るかと思います。
自由雲台 QHD-43D N が付属しています。
これがあることで、取り回しに融通が利き、且つ安定した撮影をすることができます。
よく見ると水準器が付いています。
付属のシュープレート QB-54 は、Canon EOS M3 に装着するにはちょっと大きめ。
これを装着したままでは、バッテリー交換ができません。
互換性がある小さいシュープレートはあるのかな?
ウルトラロックは、脚先端を握ってひねるだけ。
全段を一気に固定・解除することができます。
全高1640mm、推奨積載質量3.0kgと、必要十分なスペックですね。
どれ程手ブレを軽減できるか試してみた
さて、一脚を使用した場合、どの程度手ブレが防げるのか?
熱田神宮へ初詣に行った際に、鳥居を試し撮りしてみました。
シャッタースピードは1/8(秒)と、無理目な設定にしました。
尚、被写体ブレに関しては目を瞑ってください。
まず、一脚を使用しない場合。
ブレブレです。
非常に残念な結果です。
そして一脚を使用した場合。
これもブレていますが、一脚を使用しない時と比べると、雲泥の差です。
一脚を使用すると、縦揺れが防げるのがよくわかります。
あとがき
初めて使ってみて手ごたえみたいなモノは感じたので、またちゃんと使いこなせるようになりたいですね。
と思っていたところ、一脚使用に関する良記事を発見。
via:特別企画:試したくなる「一脚活用のススメ」 - デジカメ Watch Watch
一脚の脚を前に出したり、自分の足で押えるようにしたりとか等々、すごく参考になりました。
今後、一脚は積極的に使っていきたいと思った次第です。
以上、Velbon ULTRA STICK V63D ウルトラロック一脚を購入したというお話でした。