SHURE RMCE-BT1 交換用Bluetoothイヤホンケーブルを購入、有線接続時と遜色ない音質に驚いた!

2017年10月13日、SHURE初のBluetoothイヤホン3モデルとBluetoothケーブルの単品モデルが発売されました。

シュアの高遮音性イヤホン「SE215」を愛用しているワタクシとしては、非常に気になる商品です。

ということで、今回はBluetoothケーブルの単品モデル「RMCE-BT1」を購入したので、レビューしたいと思います。

SHURE RMCE-BT1を買ったった。

まずは外観を。↓
RMCE-BT1外観

ケーブルの長さは80cm程。
長すぎず短すぎず、ちょうど良い塩梅です。

対応SEイヤホンは以下の通りです。

SE215のみならず、しっかり上位機種にも対応しているのはうれしいトコロ。

RMCE-BT1リモコン3ボタンのリモコン、裏面にマイクがあります。
通話、ボイスコマンド、その他音声作動のアプリのコントロールが可能です。

RMCE-BT1リモコン側面リモコン側面にはmicroUSBポートがあり、ここから充電できます。
内蔵の充電式リチウムポリマー電池は1回のフル充電で最大8時間まで持続。15分のクィック充電で約2時間のリスニングが可能です。

RMCE-BT1リモコンクリップ着脱可能なクリップも付属しています。
使用時に衣服の襟に固定することで、ケーブルがぷらんぷらんするのを防げますね。

SE215とRMCE-BT1を装着上述の通り、ワタクシはSE215を愛用しているので、SE215とRMCE-BT1を装着。
過度な力を入れることなく回しながら押し込むことがコツかな。
ピンポイントでスっと入るトコロがあるので、それを探し当てましょう。
無理に押し込むと破損する恐れもあるので注意が必要です。

Apple iPhone 6とペアリングしてみた

ペアリングしてみましょう。
今回は使用するのはApple iPhone 6です。

RMCE-BT1ペアリング『設定』→『Bluetooth』と開き、Bluetoothをオンにします。
そして、RMCE-BT1の電源がオフの状態でイヤホンリモートの中央のボタンをLEDが青と赤で点滅するまで長押しします。

RMCE-BT1ペアリング「Shure BT1」を選択します。

RMCE-BT1ペアリング「接続済み」と表示されたら、O.K.です。
接続時は、ステータスバーにRMCE-BT1の電池残量が表示されます。
地味にありがたいですね。

ちなみにBluetooth 4.1に対応し、通信距離は最大10メートル。
必要十分な通信距離です。

有線接続時と遜色ない音質には驚いた!!

ペアリングできたところで早速ミュージックアプリで視聴してみました。

RMCE-BT1ペアリング

コーデックはSBCのみサポート。
SBCは高圧縮で音質はいまひとつといわれていますがなかなかどうして、低域・中域・高域ともクセがなく、バランスよく出力されているという印象は有線接続時と変わらず。

Bluetooth、正直なめてた!!
無線は音質劣化が激しいという先入観が少なからずあったのですが、良い意味で期待を裏切ってくれました。

電車移動等の混雑時にまれに音飛びすることがありましたが、それ以外は好印象です。

あとがき

そもそもなんで買ったかといえば、後日発売されるiPhone Xで使用するためなのです。
iPhone 7以降の機種はイヤホンジャックがないので仕方なくというか。
正直購入動機は消極的でしたが、iPhone Xに限らず他のBluetooth対応機器でガンガン使いたいと思う程、良い商品でした。

若干お値段が高い印象ですが、非常に満足のいく買い物でした。
iPhoneユーザーでSHUREイヤホンを使用している人は、とりあえず買っといて損はないかと思います。

Bluetoothイヤホン3モデルはコチラ↓

【関連】:SHURE SE215 カナル型 高遮音性イヤホンを買って試してみた。

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