Canon EOS M5 で汎用カメラストラップを使用できるようにしたお話。
今回の記事は、Canon EOS M5 のストラップについてです。
付属のストラップ自体はそんなに不満はないんですけど、取り付け方法というかパーツに不安がありまして。
ストラップのリングの隙間がゆるく危なっかしい
まずいきなりですが、ストラップの取り付けについて下記のキヤノンさん公式pdfをご参照ください。
via:eosm5-cu-ja.pdf
ざっくり説明すると、リングをカメラに取り付け、ストラップを通し、キャップで固定するといった具合です。
ストラップとリング、キャップです。
左はキャップで固定した状態になります。
右を見ていただくと、リングの隙間が結構あるのがお分かりいただけますでしょうか。
上の画像は若干わざとらしくしていますが、これ、キャップが外れるとリングの隙間からストラップが簡単に外れるんですよね。
すごく危なっかしい構造です。
某掲示板でカメラ落下の報告もチラホラ・・・
エツミの三角リングが EOS M5 で使えないので代替品を用意
代替方法として別途三角環を用意し、汎用ストラップも取り付けれるようにしようと思い、エツミの三角リングを購入したのですが・・・
カメラ側のリング取り付け部の穴が狭く、リングの二重になっている部分が通らないという非常に残念なコトに・・・orz
なので再度、三角環を探すハメに。
某ホームセンターで物色し、使えそうだったのがコレです。↓
某ホームセンターではこれしか売っていなかった・・・
ちなみに 59円+税 でした。
各ECサイトだと、送料分お高くなっているようですね。
こう見えて、耐荷重5kg(本来の使用方法の場合)らしいです。
三角環部分のみ使うため、不要な部分をラジオペンチで強引に外しました。
ラジオペンチを使ってちょっと強引に取り付ける必要がありますが、上手くいきました。
また、ボディを傷つけないように、エツミのリングカバーも予め付けました。
今回使用したストラップはコレ。↓
デザインもマッチしているように思います。
あとがき
以上の対策を施し、先日の小牧基地オープンベースで撮影したのですが、カメラ落下の不安もなく快適に使用できて良かったです。
ちなみに、丸リングでしたらエツミのが使えるらしいです。
けど、三角リングのほうがカッコいいよね。
画像に写っているカメラ、レンズはコチラです。↓