Macアプリ「Caffeine」 メニューバーからワンクリックでスリープを防ぐ

Macのバッテリーを持たせる為、一定時間後にスリープさせる設定をしていても、場合によってはスリープさせたくない状況ってよくあると思います。

スリープさせたくない状況で毎回「システム環境設定」で再設定するのも面倒・・・

そんな時は、Macアプリ「Caffeine」 を使うと便利です。

価格: 無料(記事公開時)
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化

Macアプリ「Caffeine」の設定

インストール後に「Caffeine」を起動すると、以下の設定画面が表示されます。↓
設定画面

各項目のチェックボックスはそれぞれ、

  • Automatically start Caffeine at login
    →ログイン時に「Caffeine」が起動
  • Activate Caffeine at launch
    →ログイン時に「Caffeine」が有効に
  • Show this message when starting Caffeine
    →このメッセージウィンドウを起動時に表示

となっています。

『Default duration』は、以下の時間からスリープまでの時間を選択できます。

  • Indefinitely
  • 5 minutes
  • 10 minutes
  • 15 minutes
  • 30 minutes
  • 1 hour
  • 2 hours
  • 5 hours

「Caffeine」 のON/OFF の切り替え

初期設定後、メニューバーのコーヒーカップをクリックすると、「Caffeine」 のON/OFFの切り替えができます。

ONの場合は、コーヒーが入り湯気が立っています。↓
ONの場合

OFFの場合は、コーヒーが空っぽになります。↓
OFFの場合

メニューバーのコーヒーカップを右クリックすると、「Caffeine」 のメニューが表示されます。↓
OFFの場合

諸々設定し直す場合は『Preferences』を、スリープまでの時間のみ変更する場合は『Activate for』から時間を選択できます。

あとがき

このように、お手軽に設定できて便利なアプリ「Caffeine」 ですが、ディスプレイを閉じた場合のスリープ阻止には対応していないようです。
それが惜しいですな・・・

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