SHURE SE215 カナル型 高遮音性イヤホンを買って試してみた。
先日、普段使っていたオーディオテクニカの2000円程のイヤホンが逝ってしまいました。
やはり、安いイヤホンはすぐに断線してしまう・・・
ということで、次はそこそこ良いのが欲しいと思い色々考えた結果、「SHURE SE215」 を購入しました。
スペック
仕様
スピーカータイプ: ダイナミック型MicroDriver
感度: 107 dB SPL/mW
インピーダンス: 17 Ω
最低再生周波数帯域: 22 Hz
最大再生周波数帯域: 17.5 KHz
ケーブルの長さ: 162 cm
色: クリアー、トランスルーセントブラック
フィットキット: キャリングケース
ソフト・フォーム・イヤパッド (S/ M/ L)
ソフト・フレックス・イヤパッド (S/ M/ L)
着脱式ケーブルのモデルでダイナミック型を採用しているのはこの機種だけのようです。
SHURE SEシリーズのエントリーモデルという位置付けですね。
低域、中域、高域、隙がない音質
どっかで聞いたことあるフレーズかもですが、低域、中域、高域ともクセが無く、バランス良く出力されている印象です。
音の解像度も、安いイヤホンと比べると本当によく判ります。
ボク自身、モニター系のサウンドを求めていたので、このチョイスは正解でした。
イヤパッドの遮音性
遮音性は抜群に高いです。
ボリュームを絞っても、ちゃんと音楽を楽しめます。
そういったことが、耳を傷めるリスクを軽減してくれます。
着脱式ケーブルが長い
着脱式ケーブルが162cmもあり、長すぎるのが難点ですね。
ケーブルの取り回しはちょっと苦労します。
この辺りは、他社製の交換ケーブルも試してみたいところです。
あとがき
というわけで、この「SHURE SE215」。
ケーブルの長さ以外は満足いく結果となりました。
所謂"SHURE掛け"も、最初は戸惑いましたが、慣れれば無問題でした。
今後イロイロなイヤホンを試すかもしれませんが、その際に音質を判断する上で基準となるモノに出会えた様な気がします。
フトコロに余裕がでたら、上位機種も試してみたいですね。